今日は17時にオーナーさんから最近相続税対策に買った中古マンションの管理会社と原状回復で揉めてる打ち合わせの席に呼び出されました。
揉めてる原因は、退去部屋の原状回復の費用と負担について。詳細は書きませんが、両者の話を確認すると管理会社の担当者も誰も現地に見に行っておらず、工事会社だけに原状回復の依頼をかけて見積もりを取ったそうです。
みんなで向かい合って見積もりの押し問答。会話の終着点が見えない。
「よし、わかりました。今から現地見に来ましょう!」会議は大阪で物件は京都。
現地に着いたら、クロスは部分張替え、特別清掃も現地で換気扇を外して確認したら問題なし、フローリングの特殊補修は弊社の専門業者に外注、建具の表層張替もクリーニングで充分。
あれよと、当初の見積もりから価格が半分に。それならオーナーさんも喜んで管理会社に発注。
今回のオーナーさんは弊社とコンサル関係にあるのでこういうことも対応ありますが、管理会社もオーナーさんも現地確認すれば揉めずに打ち合わせできたんじゃないの?
管理会社にもオーナーさんにも感謝されて、私は役得だったけど。元凶の担当者だけ現地に来なかったと言うことは、同じことがまだ続く予感も否めないのが少し気掛かりです。
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