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【開催レポート】吉野お花見チェアリング2025 〜地元の恵みとともに過ごす、ととのう一日〜

  • 執筆者の写真: Daisaku Kojoma
    Daisaku Kojoma
  • 4月11日
  • 読了時間: 3分

〜地元の恵みとともに過ごす、ととのう一日〜


2025年4月6日(日)、奈良県吉野の古民家を舞台に「吉野チェアリング2025春」を開催しました。天気予報は小雨でしたが、当日はまさかの快晴!あたたかな陽気と満開の桜に包まれながら、自然・食・交流をたっぷりと味わう一日となりました。


 

参加者15名、まずはみんなで会場づくり



午前中に参加者が集合すると、まずは全員で会場設営からスタート。サウナテントを立てたり、ごはんの準備をしたりと、自然の中で「暮らすように遊ぶ」時間が始まります。米を研ぐ音、みそ汁のいい香り、立ち上るサウナの煙…。それぞれが手を動かしながら、だんだんと場があたたまっていきました。


希望者はご近所の「野澤養鶏所」へも訪問。生きた鶏の鳴き声や、新鮮な卵の箱詰めのお手伝いしながら、食のありがたさを実感するひとときとなりました。


 


地元食材たっぷり!贅沢な昼ごはん

昼食には、地元の味覚がたっぷり詰まったメニューをみんなで囲みました。

  • 吉野産ひのひかりと、野澤養鶏所の卵でつくるシンプルな「卵かけごはん(TKG)」

  • 林とうふ店の厚揚げ(絹・木綿)の炭火焼き

  • 地元農家さん手作りの味噌を使った野菜たっぷりの味噌汁

  • 参加者@sobamarucoさん手打ちのそばと藻塩



自然の中で味わうごはんは、それだけで格別。なかでも炭火で焼いた厚揚げは、子どもたちにも大人気で、驚くほどたくさん食べてくれました。


 

サウナ・縁側・ハンモック、それぞれの「吉野タイム」

午後は自由時間。それぞれが思い思いの「吉野時間」を満喫していました。

  • 縁側にハンモックを吊ってシエスタ

  • サウナテントで「ととのう」時間

  • 参加者同士でのんびりおしゃべり

  • チェアに腰かけて田園風景をただ眺める贅沢



ふとした瞬間に交わされる言葉や、無言で眺める風景に、都会では味わえない心地よさがありました。中には、古民家の縁側でうたた寝してしまう方も…。


また、近くに住む農家さんがふらりと顔を出してくださり、「このあたりで新しいお米づくりを始めようと思ってるんです」と、地域の未来に関する話も聞かせてくれました。


 

津風呂湖へ移動して絶景チェアリング&コーヒータイム

イベントの後半は、車で少し移動して「津風呂湖」へ。湖畔の絶景スポットでチェアを並べ、龍門岳を眺めながらのんびりとコーヒーをいただきました。



少し肌寒くなり始めた夕方の時間帯、澄んだ空気のなかで手にする湯気の立つマグ。見渡す限りの自然と、静かに流れる時間に、誰もが「また来たい」と感じた瞬間だったと思います。


 

最後に

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。



吉野の自然、地元の方々のあたたかさ、そして食の豊かさに包まれたこのイベント。人と人が出会い、語り、味わい、深く呼吸できる時間が、またどこかでつながっていくことを願っています。


また次回の「吉野チェアリング」でお会いしましょう!



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