非常にガッカリする光景をご紹介します。 東京にいたころから、大阪は緑が少ないと言われてきましたが、そんな大阪市でも中央区の難波宮跡公園界隈の上町筋は背の高い街路樹の並木が自慢でした。 車でも、自転車でも、散歩でもここを歩くのが大好きでした。 春は桜を見ながら、5月は新緑を感じがら、夏は陽射しから涼をとりながら、秋は紅葉を楽しみながら歩くのこの道は大阪の中心ながら、都会のオアシスのような大好きな場所でした。
(グーグルストリートビューから拝借)
大阪市内でも有数の自然に癒される場所でした。 が、それが大阪市の行政によって、こんな始末です。
とんでもない状態に大阪市にされました。 管理者とは思えない行動です。 許せない。 しかも街路樹の撤去理由が、「見通しが悪い」「安全面」だそうです。
ここは両側、公園と病院だから誰の迷惑にもならないだろうし。 仮に見通しが悪いとか言われても、低木にしても同じだろうし。 人間の都合で植えたものを、人間の都合で切り倒すことで良いんでしょうか? 植物にも命があることを大阪市は知らないんでしょうか? 昨今、二酸化炭素排出問題、地球温暖化問題が世界規模で対策が急務な時代に、二酸化炭素を大量に出す乗り物を自然より優先する行政の判断に悲しくなります。 COP25や京都議定書なんて言われていますが、大阪市行政は何を考えているんでしょうね。 なんか、これが自分が住む行政と思うと、ホンマに情けなくなります。 大阪市民の憩いと植物の生命を勝手な都合で奪わんといてほしいです。
二重行政やら、都構想やら、大阪維新の会やら、IRやら、与党野党やら、そんな前にまちをもうちょっとちゃんと考えてほしい。 正直、こんな風に税金使われるのなら、大阪市に住民税払う気が失せます。(払いますけど) もっと良い街になるように、大阪市の行政には小さなことから真剣に考えてほしい。 皆さんは、どう思いますか? とりあえず、低木が早く成長しますように。(その植替えもいつになるやら)
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